ポールケアホルムのPK33 展示品のご紹介です。1950年代を中心に数多くの素晴らしい作品を発表したデンマーク人デザイナー、ポール・ケアホルム（1929～1980）。木製の家具が主流の中、スチールを主な素材として扱いたケアホルムの作品は大変画期的なものであり、それゆえ彼は、”鬼才”とも呼ばれていました。素材・構成・形体・色彩とどの部分をとっても徹底して選択され、極限まで削られたストイックなディティールラインはそのものが存在する空間に洗礼されたシャープさと気高さを感じさせます。デザインもさることながら、実用性においても適切な座高の高さなど、所有するオーナーに最高な安らぎを与える設計となっています。本革のシートやフレームの表情も良く非常に存在感のある逸品ですのでオススメです。 ＜コンディション＞ 展示、運搬に伴う多少のスレやコキズはありますが、状態は良く美品です。リプロダクト品です。 ＜付属品＞ 画像のものですべてです。 ＜サイズ＞ 　約幅510×奥行510×高さ360mm 伝票No.roz135